辻希美、“アンチからの批判”に考慮 「またなにか言われちゃう」

タレントの辻希美が、『さよならプロポーズ』(AbemaTV)の合同取材会に登場した。

辻希美

タレントの辻希美が、23日に『さよならプロポーズ シーズン2』(AbemaTV)の合同取材会に登場した。同じく番組のMCを務める小籔千豊とともに、自身の結婚に対する考え方などを語った。


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■結婚にあたり大切な三カ条

辻希美

本番組は、結婚をどこか避けているカップルが、真剣に結婚と向き合うリアリティー番組。辻は「結婚しても勉強になる男女の番組で、娘が見て興味持っていた」と作品の良さをアピール。

2007年に俳優の杉浦太陽と結婚後、今でもラブラブな関係をインスタグラムなどでも公開している彼女だが、長く続ける重要な要素として、「気持ち、平等でいること、見て見ぬ振りをすること」の3点を挙げた。

「まずは好きだという気持ち。次に、どっちが上に立つ、ではなく2人が平等の立場から頑張ること。そして、見て見ぬ振りをすること。一緒に生活をすると、気になることがたくさん出てきてキリがない。気になったとしても、見て見ぬ振りをしたり、ごまかしたりしてうまくバランスをとっていくことが大切なんじゃないかな」と語り、記者陣を唸らせた。

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■家族でしたいこと

辻希美

今、家族でしてみたいことを問われると、「ベランダで、テントを張って生活するベランピングをしてみたい。春先頃に、火起こしまではできなくても、子供に(テント生活を)体験させてみたい。あとは髪の毛の毛先をピンクに…。でもまたなにか(批判)言われちゃうから、入学式のあとにやりたい」と苦笑い。

余談だが、辻が思いをストレートに打ち明けられないのは理由がある。2015年におこなわれた、後藤真希の披露宴に白のノースリーブ、白い靴などで参加したところ、ネット上で「結婚式なのに、非常識」と批判が集中。そんなこともあり、この日も「冠婚葬祭でいろいろ言われちゃったので…」と反省する素振りを見せつつ慎重に発言していた。


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■さよならしたいこと

辻希美

番組名に関連し、自身が「さよなら」したいことは「1日2回タピオカを飲むこと」だと告白。

「(通常の量の)いつも3倍にしちゃうんですけど、腸の中がタピオカだらけになった人をニュースで見て、これではいけない、と(危機感)。ウーバーイーツの明細もハンパないことになっています」

イベントに出席していた小籔千豊も「普通の人の6倍ってことでしょ。器の半分以上がタピオカで真っ黒になってるし…。せめて、週1にして量は3倍くらいにしといてくださいよ」と心配していた。

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(撮影・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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