張本勲氏、骨折のヤクルト・嶋に「避けるのが下手」　中畑清氏は独自見解

関連記事:佐藤健、『恋つづ』で圧巻の演技力　“涙の告白”に監督も「参りました!」

■張本氏の持論に賛否両論

嶋選手が骨折した原因を「避けるのが下手だから」とした張本氏の説は賛否両論。

「確かに下手だった」「背中を向けて受けるのは基本中の基本」という賛同の声も出たが、「当てた投手が悪い」「反応しきれない場合もある。当てられて怪我をしたのに自分が悪いといわれるのはおかしい」と批判も。

そして中畑清氏の「ハリさんは怖いから当てられなかった」という仮説には、「そうだと思う」「一理ある」などの声が出た。

関連記事:「女の子は1人でどのくらいするの？」人気アパレル元社長が女子社員にしたセクハラ発言

■野球理論には一定の評価も

今回嶋選手の技術不足を指摘した張本氏。賛否両論だが、「背中で受けるべきだった」という解説に納得した人もいたようだ。しらべぇ編集部が全国10代～60代の張本勲氏を知っている人1,185名に「野球理論」について聞いた調査では44.8%が「納得できる」と回答している。

今季東北楽天ゴールデンイーグルスから移籍し、奮起が期待された嶋基宏選手。仮に技術不足が事実だったとしても、それを責めることについては、批判の声が多い。

嶋基宏選手には当面治療に専念し、復帰後は張本氏を見返すような活躍をしてもらいたい。