ホラー映画にはまった10代少女 6歳男児を殺害し「満足しました」

流血シーンが多いホラー映画に夢中になっていた少女が、罪のない男の子を残酷な方法で殺してしまった。

■「満足です」という供述

当局の発表によると、罪のない男の子を殺害した少女はまるで後悔した様子がなく、それどころか警官らに対し「人を殺すことができました」「満足感が得られました」などと語っているという。

また少女は長いあいだ「人を殺してみたい」という衝動を必死に抑えていたといい、たまたま男の子と二人きりになったことから凶行に及んだとみられている。


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■少女の部屋にあったもの

少女の部屋からはホラー映画に登場するキャラクターの絵が何枚も発見されたほか、「私は感情をコントロールできない10代の子です」といったメモも多数見つかった。少女の絵や日記は精神科に送られ、今は専門家が少女の精神状態を確認すべく分析を進めている段階だという。

少女の家庭環境や友人関係、また映画の残酷シーンが少女に悪い影響を与えた可能性の有無など、今後の調べで明らかになりそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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