サンド伊達、宮城県での聖火到着式への意気込み語る 「しっかり受け取らないと」
サンドウィッチマン・伊達みきおが東京五輪が中止の可能性もある中行われる聖火の到着式へ思いを綴った。
■「しっかり受け取らないと!」
伊達は、「聖火がいよいよ!」と待ちきれない様子のタイトルをつけてブログを投稿。「東京2020オリンピックの聖火が、いよいよ日本にやってきます! しかも、我が地元の宮城県に!!」と興奮しているようだ。
東松島市にて行われる聖火の到着式に参加する伊達は、19日の夜に隣市である石巻市に到着したことを明かした。
新型コロナウイルスの影響で開催すら危ぶまれていることに触れつつ、「オリンピックの象徴でもある聖火は予定通り、日本にやってくるのです」と感慨深い気持ちを綴っている。
到着式について「遠くから、歴史ある聖火がやってくるんだから、しっかり受け取らないと!」「我々ごときが、名誉ある重大な役割を仰せつかったので、それはしっかりと果たして参ります」と意気込んだ。
■「世間を明るくする話題に」
また、「ニュースやワイドショーしかり、聖火到着の様子は沢山の報道がされると思います」としたうえで「最近の困惑するニュースが多い中…少しでも世間を明るくする話題になれば良いですね。聖火だけに(超爆笑)」と暗い世間に光明が差すことを願っているようだ。
■4割以上が「中止していい」
これから無観客で進んでいく聖火リレーだが、東京五輪の開催について世間はどう考えているのだろうか。しらべぇ編集部が全国10代〜60代の男女1,789名を対象に調査したところ、41.3%の人が「新型コロナウイルスの影響から東京五輪は中止していい」と回答。
コロナが蔓延しつつある世界で、東京五輪は開催できるのだろうか。暗いニュースが続く中、東京五輪の話題は人々にとって嬉しいニュースとなるかもしれない。
・合わせて読みたい→トランプ大統領は「1年延期すべき」 新型コロナで東京五輪開催を不安視する割合は…
(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)