転勤や退職の際、泣いたことがある? 性別で意識が異なる結果に

3月は別れの季節。職場では涙も…

2020/03/20 10:00

■経験者の話は…

職場を離れる際泣いてしまったと話すのは、30代女性のHさん。

「5年間岩手県の盛岡で働いて、神奈川に戻ることになった。当初都会の人間ということでお客も同僚もどこか排他的でしたが、馴染むと人々が温かく、良好な人間関係を築くことができた。


自分の希望で実家のある神奈川に戻ったのですが、引き継ぎの挨拶や送別会では、色々なことを思い出して泣いてしまった。盛岡に残るつもりはないけれど、やっぱり寂しい気持ちが強くて」


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■泣いたことはないとの声も

一方40代男性のMさんは、泣いた経験を持たない。

「転職を5回していますが、全て喧嘩別れのような形。一応最後に挨拶をしましたが、その全てが『こんな会社に二度と来ない』と思いながら喋っていた。


そもそも泣きたくなるような良い職場なら、辞めようと思わない」


転勤や退職時の涙は、職場でいい関係を築いていたかどうかを計るバロメーターなのかも。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代の男女1,789名 (有効回答数)

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