加藤浩次、独特すぎるコウメ太夫に愕然 「ヤバい」「概念が全然違う」
『スッキリ』コウメ太夫が出演し、個性が強すぎるネタを披露。MCの加藤浩次がショックを受ける一幕があった。
■独特すぎるネタに「ヤバいヤバい」
番組では、コウメ太夫がVTR出演して渾身の「チクショー!」ネタを披露。「スプーンかと思ったらりんごでした チクショー!」という独特のセンスのネタに、スタジオからは爆笑の声が相次いだ。
以前、コウメ太夫のネタを見た際に「デビッド・リンチみたい」と評した加藤だったが、この日も「ヤバいヤバい…。すげーよ」と驚いていた。
■「概念が全然違う」とショック
かなり理解が難しいこのネタだが、コウメ太夫は「例えば、スプーンがりんごって呼んでも…スプーンがりんごって呼ばれてるかもしれないじゃないですか? あんまとらわれないって言ったらいいですかね」と解説。
それを聞いた加藤は、神妙な面持ちで何度も頷いて「概念が全然違うから。概念の枠が違うからさ、自分の概念の狭さにショックを受けてる。コウメ先生の概念のデカさに僕はびっくりした。50年生きてきて、こんなにびっくりしたことはない」と絶賛する。
しかし、天の声である南海キャンディーズ・山里亮太が「さあ、さらにコウメ太夫さん…」と次のネタを紹介しようとすると、「もういいです!」と突き放して笑いを誘った。
■ネットでも大反響
その他にも「抜け毛が多いと思ったらよく見たら流れ星でした」「60センチくらいかと思ったら70センチくらいでした」とオリジナリティーあふれるネタを披露したコウメ太夫。
出演者たちも大爆笑したネタに、ネット上でも「読めないオチぶっ込んでくるので朝から腹筋崩壊しました」「天才的な発想に笑いが止まらない」「めっちゃ爆笑した」といった声があがっている。その影響か、ツイッターでも「コウメ太夫」がトレンド入りした。
「コウメ先生について、みんなでカフェに行ったら2時間くらい喋られる」と感想を漏らした加藤。ふたりの共演が待ち遠しい。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)