広瀬香美が『Lemon』を歌った結果… 「天才」「これは鳥肌」
広瀬香美が、米津玄師の『Lemon』をカバー。圧巻の歌声とアレンジに、「鳥肌が立った」と言う声も
『ロマンスの神様』など数々のヒット曲で知られ、「冬の女王」の異名を持つシンガーソングライター・広瀬香美が、米津玄師の『Lemon』をカバーした動画をYouTubeで公開。
楽曲の捉え方まで変わってしまう仕上がりに、大反響が寄せられている。
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■米津は「私と全然違う作曲家」
米津の『Lemon』は「曲のつくりはどうなっているんだろう」と、勉強のために密かに練習していたという広瀬。その練習中の歌声を聞いたスタッフから「歌って下さい」と切望され、今回の動画公開に至ったようだ。
広瀬は、米津について「米津玄師さんはね、私と全然違う作曲家」とコメント。
そのため「すごく覚えにくかった、すごく練習した」とし、広瀬ならやらないことを米津は楽曲の中でテクニックとして披露していることに、「やっぱりこれが流行っている理由かもしれない」「すごく勉強になりました」と、改めて絶賛した。
■「やっぱり明るく終わっちゃった」
そうして演奏が始まると、その場の空気がガラッと変わったことが映像からも伝わり、広瀬が歌う『Lemon』の世界に引き込まれていく。
同じ楽曲なのに、随所に「広瀬香美っぽさ」が散りばめられており、2人の偉大なアーティストの才能がぶつかり合って生まれた、新しい楽曲のようにも感じてしまう。
演奏を終えると、広瀬は「やっぱり明るく終わっちゃった。広瀬香美風だね」とつぶやいていた。