宮迫博之レシピの「最強ナポリタン」を再現したら… 口に入れた瞬間驚いた

雨上がり決死隊・宮迫博之が考案した「宮迫家の最強ナポリタン」を実際に作ってみたら…。

2020/03/15 05:30

■ケチャップの酸味を飛ばす

宮迫は厚切りのベーコンを推奨していたため、そのとおりに用意。玉ねぎも分厚く、ピーマンも細切りだったが、野菜についてはとくに指定はなかったため玉ねぎは薄めで、ピーマンは輪切りでカットした。麺は100g使う。
まずは、オリーブオイルに刻んだにんにくの香りを移し、これらの具材を炒める。なお、ピーマンは食感を残すため他の食材に火が通ったあとに入れる。

玉ねぎが透明になるくらいまで炒めたら、軽く塩コショウ。そして、大切なのがこの段階でケチャップを投入すること。火を通すことでケチャップの酸味を飛ばすことが重要だ。


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■味は少しずつ足す

その後、隠し味として中濃ソース、はちみつも投入。目分量であり、複数人分作っていたため詳細はわからないが2〜3人分の量でフライパンに3回回しかけるほどの量。味を見て少しずつ足すのが無難だ。

ちなみに、筆者が購入した2.2mmのパスタの茹で時間は13分。洗い物をするにも充分な時間だ。完成したら、火を止めてバターを適量入れて予熱で溶かす。

そして、麺が茹で上がったら、あまりお湯を切らずざっくりとフライパンに投入。少し火にかけて完成だ。


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■最強ナポリタンは「濃厚」だった

太麺ということもあり、かなり食べごたえがある。また、味もかなり濃厚だ。動画の中で、アシスタントで役者のつつみひろきは実食後に「ごはんが欲しくなる」と言っていたが、たしかに「おかず」としても成立しそうなナポリタンだ。いわゆる「喫茶店のナポリタン」とは全く違う一品だ。「最強ナポリタン」と言うだけあり、かなりおいしい。

ひとつだけ注意したいのは、麺の茹で時間。今回は表記されている時間どおり(13分)で茹でたが、プラス30〜60秒ほど茹でたほうが、モチモチとした食感を出すことができそうだ。

まさに絶品だった宮迫のナポリタン。残った3.9kgのスパゲティもこのナポリタンでおいしく食べようと思う。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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