人気YouTuber、東大受験企画が完結　合格発表後の姿に視聴者涙

先週から今週にかけて、多くの国立大学（前期日程）の合格発表が行なわれている。

そんな中、YouTubeチャンネル「wakatte.TV」の東大受験企画が完結。京大出身ユーチューバー・高田ふーみんの努力と挑戦、感動的な結末に、視聴者からは多くの反響が寄せられている。

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■学歴ユーチューバー、東大に挑む

「wakatte.TV」は塾講師である高田ふーみん、びーやまが出演する教育痛快バラエティ番組。高田は番組内でヒールの立ち位置で、一言で言うと学歴第一主義者として学歴重視の発言をしまくる人物だ。

そんな彼が仲間と一緒に「ふーみん桜の会」を結成し、約半年にわたって東大合格を目指して勉強。当初は夢のまた夢という状況だったが、仕事の傍ら地道な努力を重ね、先月行なわれたセンター試験では自己採点が9割超えという快挙を成し遂げていた。

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■受験番号を探すと……

10日に公開された動画では、二次試験の結果が公開。コロナウイルスの影響で掲示板発表はなかったが、赤門の前でネットで確認することになる。

「手応えはあるんよ」と言いつつも、緊張を隠せない様子のふーみん。「みんなが応援してくれたから人の温かさに触れた」「（だから）このまま落ちたくないもん」と語る彼に普段のヒールっぷりはなく、ひとりの受験生として、いろんなものに真摯に向き合っていたのが伺える。

その後、合格発表の時間に。「マジで見たくない」「目背けたくなる」と言いつつ、合格発表ページを見ると……そこに彼の受験番号はなかった。