「もう私に聞かないで!」 新型コロナによる品切れで理不尽クレームに病む人も

マスクやトイレットペーパーなどの品切れにより、ドラッグストア店員へのクレーム・暴言が話題に。接客業経験者にとってはあるある…?

■若い女性が特に多め

性年代別で見てみると、特に多いのが10代〜30代の女性。なんと6割を超える人が経験している。

クレーム経験 グラフ

「散々クレームを入れてきたおじさん。奥から店長が出てきて対応を代わってもらったら、とたんにおとなしくなった」(20代・女性)


「女なんか信用できない、男を出せ! っていう人は少なくない」(30代・女性)


「毎週のようにきて、30分以上クレーム入れ続ける人がいる。ターゲットにされたのか、絶対に私の所に来るので胃が痛い」(10代・女性)


なかには、女性というだけで暴言を吐かれた…という声も上がっている。


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■少しでもゆとりを…

もともと少なくない、接客業への理不尽すぎるクレームや暴言。新型コロナウイルスへの不安のせいで一層増えてしまっているようだが、目の前にいる店員を責めたところで事態が好転するわけでもない。

こういう時だからこそ、心にゆとりを持った行動・発言を心がけたいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月13日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の接客業経験のある男女826名(有効回答数)

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