張本勲氏、無観客開催の大相撲に苦言　「病気を抑えるため国全体で協力を」

関連記事:中居正広、森且行にも退所報告　返信メールに大ウケ「なんだこいつ」

■発言に物議

「スポーツよりも、今は病気を抑えるために協力を」と話した張本氏に、視聴者からは「まっとうな意見。その通りだと思う」「この発言にはあっぱれを贈りたい」「納得の出来得る意見」と賛同の声が上がる。

一方で、「選抜高校野球だけ開催を認めるのは矛盾している」「相撲と野球だって興行をやりたいはず。バッサリ切ってしまうのは違和感がある」という意見もあった。

関連記事:5人の死体を風呂場で夜通し……大島てるが明かす「平和な一軒家が事故物件になるまで」

■張本氏は「いいこと」も言ってる？

「相撲とプロ野球の開催はやめたほうがいい」「病気を抑えるために国全体で協力を」とコメントした張本氏。賛否両論あるが、賛同した人も多かったようだ。

発言が批判されがちな張本氏だが、「いいことも言っている」と感じている視聴者も。

しらべぇ編集部が全国の20代から60代の男女『サンデー・モーニング』を見たことがある人878名に張本氏のコメントについて聞いた調査では、32.3%が「いいことも言っていると思う」と回答している。

新型コロナウイルスに揺れる日本を憂い、協力を呼びかけた張本氏。今回のように少しでも人々が納得できるようなコメントを続けていけば、印象が変わるかもしれない。