千鳥大悟、インスタ映え名物の飲食店に物申す 「飯捨てとんのと一緒」
お笑いコンビ「千鳥」の大悟が「インスタ映え」を名物にする飲食店に対し「飯捨てとんの一緒」と持論を展開した。
お笑いコンビ「千鳥」の大悟が7日放送の『川島大悟の言いがかり提案します~世の中もっと良くしません?~』(関西テレビ)に出演。「インスタ映え」を名物にする飲食店に対し「飯捨てとんの一緒」と持論を展開した。
■「おじさんは行かへん」「私らは行く」
インスタ映えを狙い、インパクト重視の料理を提供する店が急増しているが、麒麟の川島明は「俺らおじさんは行かへんよ」と興味がないことを明かした。
一方で、女性出演者らは反対の意見を口に。「私らは行くな」と語ったタレント・アンミカに続き、フリーアナウンサー・新井恵理那も「女子会をやろうってなったら行きますよ。せっかくなら、かわいいところにしようってなる」と理由を添えながらコメントした。
■大悟「飯捨てとんと一緒」
ただ、大悟としては、ブームに乗っかる飲食店に物申したいことがあるそう。
「この量で、この温度で、この盛り付け方で食った方がうまいとかがあるわけやん。でも、それを無駄にしてるのが“映え”のところやん」と食材の魅力を無視した料理に苦言を呈し、その上で「インスタ映えをウリにしている料理屋は、飯捨てとんと一緒」と指摘。
愚痴は止まらず「こんなことを言うと料理人さんに失礼なのは分かってるけど」と前置きしながら「『インスタ映えウリにしていくぞ』ってオーナーに言われたところの料理長は泣きながら飯作ってるって思う」と私見を述べていた。
■飲食店での料理撮影を不快に思う人はどれくらい?
もちろん、見た目だけでなく、味にこだわりをもっている店もあるかもしれないが、大悟からすれば理解できなかったのだろう。
ちなみに、しらべぇ取材班が、全国20代~60代の男女1,365名を対象に調査したところ、全体の27.2%が「飲食店で料理の写真を撮る人は不快」と回答した。
大悟のように不快感を示す人もいるだけに、インスタ映えばかりを狙うと、店の評判に影響するかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・RT)
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)