屋根から落ちた氷が女性の頭を直撃 夫の目の前で帰らぬ人に

老いた夫婦が暮らしていた家の屋根から凍った雪の塊が落下し、妻の頭を直撃した。突然の出来事に、夫は大きなショックを受けている。

■妻を襲った悲劇

屋根から雪の塊が落ちてきたことに気づいたリンダさんは、慌てた様子で後ろを振り返ったとのこと。その瞬間に凍った雪の塊がリンダさんの後頭部を直撃し、リンダさんはそのまま前方に倒れ動かなくなった。

駆け付けた救急隊員が1時間以上も必死に蘇生を試みたがリンダさんは意識を取り戻さず、その後に死亡したという。


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■夫の後悔は大きく

普段から、屋根に雪が積もると雪おろしに励んでいたというウォルターさん。だが高齢のため力を要する作業を完璧にこなすのは困難だったとみられているが、ウォルターさんは「僕がちゃんと作業をしなかったせいです」と深く後悔しているという。

また「もし妻が先に家に入っていたら、僕に雪の塊が直撃していたでしょうに」とも話しているウォルターさんは、妻の死から立ち直れずにいる。まもなく80歳になるウォルターさんの「妻より先に旅立ちたい」という願いは、残念ながら叶わなかった。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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