元恋人の息子を殺害 終身刑を言い渡された男が裁判所で自殺未遂
元恋人のオバを斧で殺し、釈放後に再び殺人事件を起こした男。終身刑を言い渡され動揺した男は、その場で自殺を試みた。
■男の子も殺害
女性が別の男性と大事に育てていた男の子をさらい、あっという間に姿を消したこの男。
通報を受け捜索を始めた警察は、窒息死した男の子の遺体を森の中で発見。その後ほどなくして逮捕された男の裁判が今年1月に行われ、男には終身刑が言い渡された。
これに男はひどく動揺し、「もし僕が死んだら、それは刑事らのせいだ」などと発言。その直後に隠し持っていた鋭利な物でいきなり自分の首を切りつけたが警官らに取り押さえられ、男は自殺に失敗した。
■元恋人の嘆きと怒り
男が死ぬまで刑務所で暮らすことになったと知った元恋人は、「あんな奴、撃ち殺されたら良かったのに」とコメント。
「あいつが国のお金で食べ物や飲み物、眠る場所まで与えられるなんて」と憤り、亡くなった息子については「素晴らしい子でした」「ようやく上手に話ができるようになったところだったのに…」と語っている。
最低な男に叔母と息子を殺された女性の怒りと悲しみは、あまりにも大きい。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)