”超年の差婚”が増加中? 新郎16歳・新婦71歳に続く仰天カップルは…
資産がたくさんある高齢者はモテる。だが、こんな年齢差もアリなのか…!?
ジェネレーションギャップの問題もなく、「幸せな結婚生活を送っている」という人も多い年の差婚。周囲の反対を押しのけるほど愛し合っているなら、おおいにアリだ。だが80歳ほどの差となると…。
■支度金は3万8千円
インドネシア・南スラウェシ州のワジョ県で、このほどある男女が結婚式を挙げ、その年齢が離れすぎていて「あり得ない」と話題になっている。
式はイスラム教のやり方にのっとって執り行われ、新婦の自宅で行われた。結婚にあたり新郎側から新婦側に渡される「マフル」と呼ばれる支度金は、日本円にして38,000円ほどだった。
■「彼は100歳前後」と親類
初々しい20代の花嫁インド・アラング(Indo Alang)さんにそっと手を添え、彼女の顔を嬉しそうに見つめる新郎のカッテ(Katte)さん。
インドネシアがオランダの植民地であった頃から軍に仕えていた強者であったが、現在のカッテさんはとにかく優しそうな笑顔が印象的だ。
親類は地元メディアに「年齢は100歳くらいと聞いた」と伝えており、それが真実であれば、このふたりが夫婦でいられる年月はそう長くはないのかもしれない。
■大恋愛の凸凹カップルも
この国では2017年11月、スマトラ島南部の農村で16歳の少年が71歳の女性と結婚して世界を驚かせたことがある。女性が資産家なのではと疑う者も多かったが、2人はごく普通の恋愛結婚だった。
少年は実母の愛情を知らずに育ったといい、「マラリアにかかった際、親切に看病してくれた彼女に恋をしてしまった」と告白。女性は2人の夫に先立たれて心細く暮らしていたという。
■夜の不安も
カッテさんとインドさんの結婚には、多くの男性が「その年齢でED治療薬を使えるのか」と疑問を抱いてしまう様子だ。
ED治療薬は基礎疾患の有無、既往歴、服用薬などを総合判断したうえで処方される。近年それでOKが出る80代が少なくないといい、元気な高齢者には驚くばかりだが、90代を超えているので無理は禁物。カッテさんを心配する者は多い。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)