もしも芸能人になったら… 若い男性の2割は売れる自信あり
どんなに努力していても、必ず売れる保証はないのが芸能界だが…
2020/03/07 19:20
売れるためには、才能はもちろんのこと、運も必要だと言われている芸能界。華やかに見える反面、ライバルも多く常に自分を磨いていなければいならない過酷な職業の1つだろう。
では実際、自分が芸能人になったら売れると自信を持って言える人は、どのくらいいるのだろうか。
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■売れる自信があるのは少数派
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,653名を対象に調査したところ、「もしも自分が芸能人になったら売れる自信がある」人は、全体の10.8%であった。
なお、男性11.8%、女性9.9%と、男性のほうがやや売れる自信がある人が多いことが判明。
■若年層男性は自信あり?
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは、10代男性で18.5%。20代男性が15.6%で続き、若年層男性の割合が高い結果となった。男女ともに若年層の割合が高く、年代があがるごとに割合が低くなっていくのが特徴的だ。
若い頃は芸能界に憧れることもあり、自分に対しても可能性を感じているのかもしれない。しかし、年代があがるごとに芸能界の厳しさを知り、売れる自信がなくなってしまうのだろうか。
■芸能人も多いあの地域は…
さらに、この結果を地域別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは、四国地方の人で15.9%。甲信越が14.8%で続く。もっとも割合が低かったのは、九州・沖縄地方で6.0%であった。
九州はタモリや福山雅治、沖縄は安室奈美恵や仲間由紀恵などの、多くの有名芸能人を排出している地域でもある。同じ地元出身の芸能人の類まれなる才能を前にして、芸能界で売れる自信がなくなってしまうのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)