オードリー若林、いいともスタッフに怒られた過去 フジ本社に呼びだされ…
「オードリー」の若林正恭が、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演していた当時の裏話を明かした。
お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭が29日放送の『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ~』(テレビ東京系)に出演。14年まで放送されていた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演していた頃の裏話を明かした。
■いいとも!レギュラーだった2組
この日は、タレントのベッキーがゲストとして登場。オードリーとは「ほぼ同期デビュー」という関係性で、これまで多数の番組で共演してきたが、中でも『笑っていいとも!』は印象に残っているという。
11年4月から9月まで、ともに月曜レギュラーを務めていた2組。ベッキーが「みんなでご飯行ったりとかしてた。若さんが企画するみたいな」と話すと、若林も「してたしてた、タモリさんとね」とうなずき、思い出話に花を咲かせた。
■苦い思い出
ただ、ベッキーは「いいともの帰り道が楽しかったこと一度もない」とも。「台本に書いていることしかできていない」と、自戒を込めた意味だそうで「毎週頭痛が発生してた」と回顧。
同じくゲストとして出演し、『笑っていいとも!』の木曜レギュラーだったピース・又吉直樹も「何も覚えていない。水曜日の夜、寝られなかったのは覚えてる」と、プレッシャーを感じていた当時を振り返った。
口をそろえて苦悩を明かした2人。「だってトップオブザバラエティーじゃないですか」と語るベッキーに、春日俊彰は「そこにいきなりぶち込まれたらね」と慮った。
■若林はフジ本社に呼ばれ…
出演時のエピソードが披露される中、若林も続いた。「俺はフジテレビの本社に呼び出されたんだから、1人で。スタッフに怒られた」と切り出し、「『“あー”でも“うー”でもいいから、とにかく大きな声を出してくれ』って言われた」と、リアクションについて注意を受けた過去を告白。
「(リアクションを)変えたんですか?」の質問には「2週だけ変えた」と打ち明け、笑いを誘っていた。
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(文/しらべぇ編集部・RT)