かまいたち・山内、第7世代提唱の霜降り・せいやに激ギレ 「全員若手でええやん」
『アメトーーク』でかまいたち・山内健司が、お笑い第7世代を提唱した霜降り明星・せいやに怒りを爆発させて…
27日深夜放送『アメトーーク』(テレビ朝日系)は、人気のお笑い第7世代に入れなかった中途半端な若手~中堅世代「6.5世代」芸人たちが集結。世代くくりを提唱した霜降り明星・せいやに対して、かまいたち・山内健司らの怒りが爆発した。
◼世代くくりの弊害
霜降りを筆頭に、EXITや宮下草薙、ハナコ、四千頭身など、バラエティ番組で活躍する若手芸人たちが該当するとされるお笑い第7世代。自身のラジオ番組でせいやが「なんとなく名付けた」ものが、いまではお笑いファンのみならず広く周知されている。
人気の若手を「第7世代」とした場合、第6世代が南海キャンディーズ、オードリー、千鳥など。そのどちらにも当てはまらないため、かまいたちやジャングルポケット、パンサー、三四郎らは「第6.5世代」という新たな世代くくりを同番組で提唱した。
◼山内の愚痴が止まらない
冒頭から「どこにも席がない」「第7世代って言葉を作ったからこんな窮屈なことになっている」と不満を爆発させる山内ら第6.5世代芸人たち。
怒りの矛先は第7世代提唱者のせいやに向き、「全員若手でええやん。せいやがこんなん言わなかったらみんな若手として一緒になって出れたのに…」と山内の愚痴が止まらない。
それでも、この日集まった第6.5世代のフルメンバーを見回し「自分らでいいたくないけど、頼りないでしょ?」と自虐で笑いを誘った。