南キャン山里、豪華芸人集結の『ドリームマッチ』出演に苦悩 「俺のツッコミは…」
『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』で、南海キャンディーズ・山里亮太が豪華芸人がシャッフルされてコンビを組む『ドリームマッチ』について語った…
26日放送『水曜日のダウンタウン』(TBS系)内で、ダウンタウンがMCを務めてきた特番『ドリームマッチ2020』の4月11日放送が発表された。
同日深夜放送『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)では、出場者に名を連ねた南海キャンディーズ・山里亮太が同特番への本音・苦悩を漏らしている。
◼6年ぶりの放送
2014年以来、約6年ぶりに放送される『ドリームマッチ』は、芸人が相方をシャッフル、即席でコンビを組みオリジナルネタを披露する人気番組だ。
今回の出演者は千鳥、サンドウィッチマン、オードリー、バイきんぐ、ナイツ、ハライチ、チョコレートプラネット、霜降り明星、ロバート秋山、南海キャンディーズ・山里亮太、渡辺直美、野性爆弾・くっきー! の芸人20名。
ボケとツッコミに別れフィーリングカップル形式で相方を決定、ネタを披露する流れとなっている。
◼山里の苦悩
同特番の収録は奇しくも自身のライブ『山里亮太の1024』の2公演があった2月8日。ライブ終わりに下北沢・本多劇場から赤坂・TBSに「ダウンタウンさんをお待たせするわけには行かない」と必死に駆け込んだと山里は語る。
さらに「そうそうたるメンバー。誰と組んだとか内容はまだ言えないけど、ド緊張よ」と『ドリームマッチ』を振り返っていく。
「(出場者は)最前線でボコスコ殴り合っている人たち。この面白いボケの人たちがツッコミを認めてくれるのは嬉しいけど、逆を言えば『認められてない』って知ることもある。その怖さよ」とツッコミの立場で本音を吐露。
「俺なんかこねくり回したツッコミだから、ボケの人はあんまり好きじゃない。俺の憧れの千鳥・大悟さんとか、面白いと言われている人はだれのツッコミが欲しいのか、めちゃくちゃ神経使った」とツッコミならではの苦悩、複雑な心境を明かした。
◼リスナーも興奮
いまのお笑い界を代表するような豪華メンバーが集まった『ドリームマッチ』。リスナーからはすでに「はやく4月になれ」「死ぬほど楽しみ」と放送を待ち望む声が殺到している。
「改めてドリームマッチのメンツえぐいな」「ドリームマッチのメンバーメッチャ豪華だよね」と出場芸人に触れる声や、「ボス(山里)も参戦めちゃめちゃ嬉しい」「若様(オードリー若林)とボスで組んでほしい」など、山里がどのような活躍をするのか気になっているリスナーも多かった。
お笑いファンが待ち望んだ同特番、どんな夢のタッグが組まれるのか。今から注目が高まっているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)