「長嶋一茂を打ち取ったら10万円」 素人との野球対決でまさかの結果に
『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます』で元プロ野球選手の長嶋一茂が草野球のおじさんと野球対決をした結果…
■まさかの展開
変化球を織り交ぜた80km前後のピッチングだが、一茂は4球で三振し敗北。まったくかすりもせず「当たるはずなんだけど当たらない」「おかしいな」とクビをかしげた。
速い球に慣れているプロ選手にとって遅い球は逆に打ちづらい。10万円を提供しながらも「遅すぎる」と不満気な一茂は、26歳からプロで7年間活躍した39歳の投手との対決を希望する。
しかし100~120kmほどのスピードながら抜群のコントロールをみせる投手に翻弄される一茂はまたも三振、再び10万円を提供することとなった。
■歴の浅い選手と最終対決
プライドを捨てた一茂は40歳から野球をはじめた野球歴5年・45歳の投手との対決に挑む。
80km前後のゆったりとした球に、この日初めて一茂のバットが火をふく。しかしボテボテの内野への打球で、3打席連続内野ゴロという結果に。2打席目は全速力で走れば内野安打になる可能性もあったが「走るのが怖い。走ってないから『ブチッ』っていっちゃう」と怪我が怖くて全力では走れなかったとうそぶいた。
30万円を失う形となった番組出演陣はこの結果に不満気。千鳥・ノブは「一茂さんも払うとか罰がないと『番組が払えばいいよ』ってなってる。俺たちがナメられていた、有吉さんの番組ならもっと本気で走っていた」と苦言を呈した。
■視聴者からは厳しい声
野球人としての実力を見せられなかった一茂。視聴者からも「一茂のギャラから引いてやれよ…バラエティ番組とはいえ酷すぎる」「やっぱ一茂、野球下手なクソ野郎って言われても仕方ない」「一茂が野球できる訳ないだろ! いい加減にしろ!!」と厳しい声が殺到していた。
96年に現役を引退、野球から離れてしまった一茂だけに、野球技術は失われていたとしても仕方がないだろう。今回の結果も当然と言えるかもしれない。
・合わせて読みたい→長嶋一茂、ファンがいないことに気づく 「俺のファンっているの?」
(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)