神戸教員いじめ事件 “職員室の様子”が酷すぎる「気持ち悪い…」

神戸市東須磨小学校にて、教員間でのいじめが発覚した問題。第三者委員会による調査報告書が公表され、波紋を広げている

教室
(maroke/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

25日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、神戸市東須磨小学校で発覚した「教員いじめ」問題について特集。第三者委員会が今月21日に公表した報告書によって明らかになった「前校長の素顔」や「職員室の様子」について、呆れと怒りの声が相次いでいる。


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■3年間で125項目のハラスメント行為

調査報告書によると、被害教員が受けたハラスメント行為は125項目にも及び、その詳細は…

被害教員が受けたハラスメント行為の一部

・被害教員を養生テープで拘束し放置した


・被害教員の手足を持ってプールに放り投げた


・被害教員の頭の上に職員室内で放置されていた使用済みの雑巾を乗せた


・運動会の準備中に金づちで釘を打っているときにわざと被害教員の指を金づちで打った


・「激辛カレー」の他に「激辛ラーメンの会」というのもあった


など、陰湿なものから暴力行為まで様々なハラスメント行為が発覚・認定されたという。

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■前校長は「プチヒトラー」

また報告書によると、前校長の威圧的な態度が、教員間のいじめを助長していたとの状況も明らかになったという。

被害教員が懇親会を欠席しようとした際、当時教頭だった前校長は「俺を敵に回したいんか」「泥を塗る気か」などと脅し、強制的に懇親会に出席させるということもあったそう。

また、他の教員からは前校長から「死ね」「潰す」といった暴言を言われたとの証言もあり、前校長は一部で「プチヒトラー」とも呼ばれていたのだとか。

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■職員室では「下ネタと暴言」