棒高跳びの練習中に惨事 棒が股間を直撃して貫通した選手のその後は…

「よし、うまく跳べた!」と思った瞬間、ポールの先端が股間を直撃。その後に機能は回復したのか…?

■動画拡散で話題の人に

負傷したものの無事に回復したザックさんが、父が撮影した動画をこのほどネットで公開。それが「すごい」と話題を集め、瞬く間に世界中の人々に視聴・拡散された。

動画を見た人たちからは「あまりにも痛々しい」「無事だと知って安心した」「こういう事故は防げないものなのか」など、様々な声があがっている。


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■負傷した学生の今

ザックさんは怪我を負った日を振り返り、「跳んだ瞬間はとても良い気分で、素晴らしい跳躍ができたと思ったのです」とメディアにコメント。

その後については「ポールが刺さり陰嚢に穴があきましたが、助けてくれた父との距離はそれまでになくグッと縮まりました」「傷はまだありますが、睾丸には問題ないようです」と語っている。

棒高跳びは危険だとたびたび報じられ、過去にはより深刻な怪我を負った選手、さらには死亡した選手のケースもメディアに取り上げられた。悲惨な事故が続かぬよう、多くのアスリートや関係者が願っているに違いない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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