受信料制度に苦言もあるNHK 集金人に怖い思いをした人が改革訴え

「ぶっ壊す」とまで言われたNHK。受信料制度について国民は…

2020/02/25 12:00

■地域別で見ると…

さらに地域別に見ると、若干の傾向が出た。

最も割合高かったのは東北で26.2%に。一般的に治安が良い地域が多く、住民も警戒心が薄いといわれる。そんな環境に乗じて、集金人は「怖い」と思われるような行動を取るのかも。

一方最も低かったのは甲信越。詳細は不明だが、適切な集金活動が行われているようだ。


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■経験者の声は?

NHKの集金人に怖い思いをしたことがあるというSさん(30代・女性)に話を聞いた。

「20代の頃、インターホンがあるのにドアをドンドンとノックされ『NHKです』と。居留守を使ってもノックは止むことがなく…。のぞき穴を見ると、非常に柄の悪い男性が立っていて。怖くて対応したくありませんでした。


そんなことがあったので引っ越した先はオートロックにしたのですが、今度も夜遅くに来てインターホンを鳴らし『NHKです。玄関先での対応をお願いします』を連呼する男性が。ガラの悪い男性と夜ドアを開けて会話するのは怖い。もう少し違うやり方があるんじゃないですか」


不満の声もあるNHKの集金制度。BBCのように、変革していく必要があるのでは。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)

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