12歳少年が巨漢の学校職員ともみ合い 頭蓋骨を折る大ケガ
体重136キロの学校職員が、45キロの少年を抱え上げ頭から落とすという驚きの行動に…。
学校でトラブルを起こした少年に対し、手荒な行動に出た職員。少年は病院で「頭蓋骨が折れ脳内出血を起こしている」との診断を受けた。
■学校でトラブル発生
米国・フロリダ州に、問題を抱えた子供たちの更生を助ける目的で運営されている学校がある。
そこで、2月11日にトラブルが発生。昼食の時間に「態度が悪い」と注意された男子学生(12)が別室に行くよう指導されたが、その際にスタッフのひとりともめて激しい口論が勃発したというのだ。
■スタッフによる暴行
口論がヒートアップした結果「もみあいになった」というふたりだが、うち少年の動きを封じようとしたスタッフは体重が約136キロもある巨漢で、約45キロの少年が太刀打ちできる相手ではなかった。
つい本気になったスタッフは勢いあまって少年の体を持ち上げ、頭から床に落としてしまったといい、その直後に少年は体調不良を訴え嘔吐しはじめたという。