FAKY、Hinaの『月とオオカミちゃん』での経験を新曲に 「すごく悩みました」
新曲『half moon』のデジタル配信が本日26日より開始されたFAKYにインタビューを実施。楽曲に込められた思いを聞いた。
2020/02/22 09:00
■FAKY結成と同時に上京
―――続いて、Mikakoさんお願いします。
Mikako:私は福岡出身で、高校生のとき、本格的に音楽を始めました。高校卒業の資格をとりながら音楽を学べる学校で、そのときにavexから声をかけてもらって、福岡のアカデミーのレッスンに通うようになりました。
FAKYの話を聞いて、自分がやりたいと思っていたものとイコールだったので、高校卒業と同時に上京しFAKYを結成しました。
―――MikakoさんとLil’ Fangさんはオリジナルメンバーですもんね。
Mikako:そうですね。もう8年くらいFAKYです。
―――メンバーを送り出し、迎え入れ…という。
Mikako:楽しいですよ(笑)。
■カリフォルニアから沖縄、再びアメリカへ
―――Akinaさんお願いします。
Akina:私はカリフォルニア生まれなんですけど、お父さんの仕事ですぐ沖縄に引っ越しました。他にもいろいろなところに引っ越したんですけど…
―――あっ、またTakiさんと同じやつじゃ…?
Akina:沖縄にいた期間が一番長かったですね(笑)。沖縄に住んでいたときにオーディションを受けさせてもらって、avexに入りました。
でも、お父さんの仕事の都合でアメリカに行かないといけなくて、avexとのコミュニケーションはずっと取りながら、向こうでダンスとボーカルレッスンを受けていました。そのときにFAKYのことを知って、オーディションを受けさせてもらって、日本に戻ってきました。