FAKY、Hinaの『月とオオカミちゃん』での経験を新曲に 「すごく悩みました」
新曲『half moon』のデジタル配信が本日26日より開始されたFAKYにインタビューを実施。楽曲に込められた思いを聞いた。
2020/02/22 09:00
ガールズユニオン・FAKYの新曲『half-moon』のデジタル配信が本日26日より開始された。
しらべぇ取材班では、メンバーのHinaの人気恋愛リアリティーショー『月とオオカミちゃんには騙されない』(AbemaTV)出演をきっかけに、グループとしての勢いをさらに増している彼女たちにインタビューを実施。
メンバー一人ひとりを知るプロフィールや新曲に込められた思いから、メンバーから見た『オオカミちゃん』に出演するHinaの印象までの話を聞いた。
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■Def Willの解散からFAKYへ
―――しらべぇの読者の中には、この記事でFAKYを初めて知った人もいると思いますので、最初にメンバーのみなさんのプロフィールを教えていただけますか? ではまず、Hinaさんお願いします。
Hina:出身が京都なんですけど、京都でも本当に上のほうの場所で…。
―――舞鶴の辺りですかね?
Hina:そうです! 天橋立がある宮津ってところです。
―――なかなか田舎のイメージがあります。
Hina:はい(笑)。だから、芸能の仕事を始めたのは高校を卒業してからです。卒業と同時にまず大阪に出て、アルバイトをしながら、いろんなオーディションを受けていました。
avexには最初、モデルのオーディションで入ったんですけど、そこから歌やダンスのレッスンを受けさせてもらうようになって、Def Willというグループでデビューすることになりました。
―――小室哲哉さんがプロデュースを手掛けたグループですね。
Hina:はい。2年くらい活動してたんですけど、解散してしまって。それがちょうどAnnaちゃんがFAKYを卒業するタイミングと重なって、新しいメンバーを探してたFAKYに参加させてもらえることになりました。
■「Takiが喋ってると楽しくなる」
―――続いて、Takiさんお願いします。
Taki:生まれは静岡です。でも、日本にいたのは0歳と1歳くらいで、1歳から5歳はフィリピンにいました。
―――すごく正確に教えてくださるんですね(笑)
Taki:はい! 5歳から13歳はずっとパリにいて…。
―――そして、すごくいろんなところを転々とされてる!
Taki:まだ、ありますよ(笑)。
一同:爆笑
Lil’ Fang:もうちょっとかかるみたいです(笑)。
Taki:13歳から18歳までフィリピンに戻っていて、15歳から芸能の仕事を始めました。当時、FAKYのオーディションも受けてるんです。
でも、まだreadyな状態ではなかったので、それからレッスンを受けて、ダンスOK、ボーカルOKになったので、Hinaと一緒のタイミングで入ることになりました。
―――メンバーのみなさんはTakiさんが話している最中ずっと笑顔でしたね。
Lil’ Fang:だいぶ日本語が喋れるようになったなあって。毎回、Takiが喋ってるのを見てると楽しくなるんです(笑)。