『アラジン』を見た4歳娘が母親に一言 「予想外の質問」に考えさせられた
『さんま御殿』関根麻里が子供からの質問に困惑。「自由」を説明するのは難しい?
タレントの関根麻里が18日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。子供からの質問に困ってしまった経験を語った。
■『アラジン』を見た娘が…
番組では、「私が子育てで困惑した瞬間」のテーマでトークを展開。4歳の長女とディズニー映画『アラジン』を見た際、ランプの精のジーニーが自由になったシーンを見て、「ママ、自由ってなに?」と聞いてきたという。
この質問に、関根は「深いなあ…。自由ってどう答えればいいんだ? しかも子供にわかりやすくってどうなんだろう」と困ってしまったようだ。
■「自由」ってなに?
結局は「自分で好きな所に行けたり、自分が好きなことができるようになるんだよ」と答えたようだが、関根は「そもそも自由ってなんだ?」と考え込んでしまったようだ。
放送を受け、ネット上でも「私も思わず考えた」「僕だったら何と答えるか…」と困惑の声があがる。子供ならではの突拍子もない質問に驚いた経験は、親なら誰しもあるのかもしれない。
■子供の成長を寂しく思うことは…
「子供らしさ」は成長とともに、やがて失われていくもの。我が子の成長は嬉しいが、一方で寂しさをおぼえることも…。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の子供がいる男女657名に調査したところ、約4割が「子供の成長を寂しく思うときがある」と回答。男女・年代別で比較したところ、とくに女性にその傾向がみられた。
母親のほうが子供と触れ合う時間が長いという夫婦は少なくないだろうが、その影響もあるのかもしれない。
はたして、関根の娘が「自由」の意味を知るときはいつになるのだろうか…。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20~60代の子供がいる男女657名(有効回答数)