宮迫博之、大河ドラマで死にかける 「あんな怖い思いできへん」

雨上がり決死隊の宮迫博之が自身のYouTubeチャンネルを更新。「大河ドラマで死にかけた話」を投稿した。

タレントの宮迫博之が18日に自身のYouTubeチャンネルを更新。NHK大河ドラマに出演した際の「死にかけた経験」を話した。


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■大御所俳優のせいで腕が…

売れない若手芸人時代に出演した大河ドラマで経験したエピソードを語った宮迫。腕が上がらないほどの硬い甲冑を着て火矢を放つシーンがあり、殺陣の先生から下から弓を引いて矢を放つよう指示されたのだが、その事情を知らない大御所の強面俳優から上から弓を射るよう激怒されてしまう。

かなり硬い甲冑のため上から射るのは難しかったのだが、宮迫は「腕もげてもええわ」と思いながら指示に従ったという。血が出そうなほどの痛みに耐えながら行なったため、渋い顔に仕上がって良い演技になったようだ。

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■燃え盛る炎に突っ込むシーン

その後、宮迫が放った火矢で門の左右が燃え盛り、その間を宮迫が通り抜けるシーンがあるのだが、問題はここで発生。

スタジオの関係上、一度きりしか撮影ができないシーンなのだが、セットの裏で「大丈夫かこれ?」と何やら揉めていたという。本来、炎の間を抜けるはずだったのだが、炎が重なってしまい体が通り抜ける隙間が微塵もなかったよう。

事前情報と違う展開に「火の壁がある…」と驚いた宮迫だが、言われるがままに燃え盛る門に突っ込む。その結果、腕の毛や眉毛が「チュン」という音を立てて燃えてしまったという。

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■トーク力に反響相次ぐ