『とくダネ』取材中に“乱横断”した男性 「まさかの言い分」が物議

死亡事故にも繋がる危険な「乱横断」。番組の取材中に応じた歩行者のコメントが物議を醸す事態に。

■「そういう問題?」「もっと特集して」

インターネット上には、この特集について「とくダネで『乱横断』による交通事故について特集してるけどホンマこれ迷惑」「乱横断は歩行者だけじゃないぞ自転車も酷い」「歩行者の乱横断 これで、車が圧倒的に悪くなるのだから冗談じゃない」など、乱横断の危険を訴える切実な声が続出。

その一方で、自分を過信していたり、危険な行為を悪びれない歩行者の実態については、怒りの声が相次いでいる。


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■「歩行者の過失」認定された事例も

なお、警察庁の発表によると、昨年歩行中に死亡した人のおよそ7割が65歳以上の高齢者であり、死亡した65歳以上の人のうち、6割が法令違反、その半数以上が乱横断だったという。

また、同番組の報道によると、昨年1月に静岡市で起きたバイクと歩行者の事故では、歩行者も書類送検されており、信号無視をした歩行者に事故の原因があると認められたようだ。

ドライバーにとっては恐怖でしかない乱横断。何より自分の命を守るために、過信などせず周囲の状況に注意しながら横断歩道を渡るようにしてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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