松本人志はキャッシュレス派 おすすめの決済方法に賛同の声
『ワイドナショー』ではキャッシュレス決済が大きなテーマに。松本人志の提案が話題になった。
■相次ぐシステムトラブル
今月12日、システムトラブルなどの影響により、スマートフォン決済が一部店舗で使用不可になるなどしたことを受け、番組では改めてキャッシュレス決済の利便性について話し合われた。
ゲストで女優の佐藤仁美は、PayPayが流行り出した当初の不具合を未だに覚えているといい、「不便なもの」という認識が強いと語る。
そんな佐藤に、「おばあちゃんみたいですね」と横槍を入れた社会学者の古市憲寿氏は、そもそも「人と触れ合うのが嫌だ」という別視点の理由で、キャッシュレス決済をメインにしていると話した。
■松本の不満は…
一方、松本も財布を持たないキャッシュレス派だという。ただひとつ不満を持っていることとして「多くの店で『iD』を使えないこと」を挙げる。
iDとは、NTTドコモが運営する決済システムで、スマホやカードをかざして支払う電子マネーだ。クレジットカードでの後払い方式のため、わざわざ料金をチャージする必要がないという利便性を持っている。
松本は高額の買い物が多いようで、上限額の厳しいSuicaなどでは、やや不便なのだそうだ。「iDで」と話すと、「は?」みたいな顔をされることがあるといい、早く多くの店に導入されてほしいと切実に願っていた。