ゴミ収集ボックスに入って物色していた女性 遺体が埋立処分場で発見される

廃棄された不用品から使えそうなものを探していた女性が、思いもよらぬ目に…。

■遺体発見へ

荒れた天気が続いたため数日間は捜索活動の中断を余儀なくされた当局だが、再開した2月10日にステファニーさんとみられる女性の遺体を発見し回収。

ゴミ容器から埋め立て処分場に運ばれ、しかも悪天候に何日もさらされた遺体は「本人である可能性が極めて高い」とされている。身元確認と検視作業が進められているもようだが、ステファニーさんがどのタイミングでいかにして死亡したかは、明らかになっていない。


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■当局のコメントは…

他人が出したゴミを物色する「ダンプスター・ダイビング」が流行している米国では、大型店舗のゴミから使えるモノを探して持ち帰る人が続出。

賞味期限切れでない食品であれば廃棄されていても食べる、転売可能なら売る、売れそうにはないが役立つグッズなら寄付するなど目的は様々だが、ステファニーさんも無料の廃棄物を探し持ち帰るのが好きだったという。

当局はステファニーさんの死を悼むと同時に「ゴミあさりには意外な危険が潜んでいます」と述べ、同様の行為を続けている人たちに注意を促している。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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