「ミス・ユニバース熊本代表」野口真未 聖火ランナーで「心の復興の旗振り役に」
「ミス・ユニバース・ジャパン熊本代表」の野口真未が、聖火ランナーイベントに登場した。
2020/02/13 08:20
■聖火ランナーに実感
東京五輪の聖火リレーでランナーを務める野口は「本当に嬉しかった。自分が聖火ランナーになれるとは信じられなかったけど、やっと今日実感できた」としみじみと実感。
現在京都大学大学院に在学中の彼女は、熊本大学に在籍していた2016年時、熊本地震を被災。震災ボランティアを経験し、「一生に一度しかない2020になるので、感謝の気持と元気を届けられるようにしたい。熊本城目指し一歩一歩踏み出したい」と意気込む。
■「心の復興の旗振り役に」
火を灯すトーチを渡されると「改めて責任を感じました。思ったより重かった」とコメントした。
11年には東日本大震災が発生した我が国。京大院で弁護士目指し勉強中の彼女が、「心の復興の旗振り役になりたい」と聖火ランナー志望動機でつづった通り、“復興五輪”になれるよう駆け巡る。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)