高齢者を狙う恐怖のオヤジ狩り 襲撃する若者集団を目撃者は放置

凄まじい暴行を受け、血を流したままの状態で放置された高齢者。目撃者らの反応は、あまりにも冷たかった。

暴力・若者・ナイフ
(Paul Bradbury/OJO Images/Getty Images Plus/写真はイメージです)

電車でうっかり眠ってしまった男性が、多くの若者に囲まれ壮絶な暴力を受ける事件が発生した。加害者の数は、10人超。殴る、蹴るといった暴行を受ける加害者を見て、利用客の多くが凍てついた。


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■眠ってしまった男性

米国・シカゴにて地下鉄を利用した男性(68)が、疲れもあったのかうとうとし始めた。

そのうち深い眠りについた様子の男性を見て、10代とみられる少女数名がそっと接近。うちひとりが男性のポケットの中に手を挿入し金品を盗もうと試みたがなかなかうまくいかず、ついには男性が目を覚まし、少女を追い払おうと激しく体を動かした。

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■凄まじい暴行

気づかれ謝罪するどころか、少女はなんと逆切れ。男性を通路に突き倒すなり、抵抗もできない男性を執拗に殴りつけた。

それでもどうにか席に戻った男性だが、直後に別の車両にいた少女の仲間たちが集まり男性に対する暴行を開始。かかわった少年・少女の数は11人という報道もあり、高齢でもある男性は抵抗さえできぬ状態のまま、ひたすら痛みに耐えるしかなかった。

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■暴行を放置