『月曜から夜ふかし』新成人の3割が「CD購入未経験」に衝撃　「人生損してる」の声も

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■視聴者から驚き

新成人の3割が「CDを買ったことがない」という事実に、CD世代の視聴者からは「そんな時代になったのか」「CDを買って開けるときの高揚感。これを味わったことがないなんて不幸」「びっくりした」などと驚きの声が上がる。

一方で「YouTubeはダウンロードじゃない。CDが売れなくなるわけだ」「アーティストとして、歓迎したくない時代の流れだったと思う」という嘆きも。

また新成人の視聴者からは「3割は言い過ぎでは」「自分の周りでは買っている人のほうが多かった」という声もあった。

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■CD離れが進む？

長らく音楽を聴くための手段として愛用されていたCDだが、昨今はダウンロード配信が主流となっており、その役割を終えつつあるといわれる。3割の新成人が「買ったことがない」という事実はCDの終焉を感じさせるものだった。

しらべぇ編集部が、全国の10～60代の男女1,789名を対象に調査した結果、全体の24.2％が「CDプレイヤーを持っていない」と回答。

とくに30代・40代女性では4割を超えている。

パソコンでも再生できる機種もあるため一概に言えないが、この結果もCD離れが進み見つつあることの裏付けになる要素の1つだろう。

新成人の3割が「CDを買ったことがない」事実はかなり衝撃。若者の需要がなくなりつつあるのかもしれないが、その一方で「CDの良さ」を知らないともいえる。買ったことがない新成人には、一度購入し、良さを実感してもらいたい。