神木隆之介、授賞式で観客を気遣う 「帰ったらすぐお風呂入って!」
「2020年エランドール賞」の授賞式が6日都内で行われた。
2020/02/07 20:00
■神木隆之介
神木は「このような賞を受賞することができて本当に光栄です」と笑みをこぼし「これからも感動をお届けできるような表現者になっていきます」と意気込みを語る。
また、来場した観客・取材陣に「寒いので帰ったらすぐお風呂入って…」「風邪引かないようにお互い気をつけましょう」と気遣う様子を見せる一幕も。
また、ドラマ『いだてん』の脚本を務めた宮藤官九郎も、神木にお祝いの言葉を伝えるために登壇して会場を沸かせた。
■安藤サクラ
昨年、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)のヒロインを務めた安藤。「三十路で子持ちなリスキーな私をヒロインという役目に選んでくださった方々に感謝したいです」と語る。
さらに、1年間家族とともに大阪で生活を送った安藤は、涙を浮かべながら当時を振り返る場面も見られた。
■横浜流星
横浜は会場の熱気に「すごいですね…」と圧倒された様子を見せる。大ブレイクのきっかけとなったドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)の関係者に感謝を述べながら、今後ますます精進していく旨を語った。
さらに、お祝いのゲストとして同ドラマで共演した深田恭子も登壇。舞台上にて横浜と熱い抱擁を交わし、会場はますます熱く盛り上がった。
■清原果耶
緊張した様子を見せながらも、ひとつひとつ丁寧に感謝の言葉を伝える清原。18歳になり、22時以降も撮影ができると意気込みを語ると、会場の笑いを誘う。
さらに、祝福の言葉を伝えるべく、連続テレビ小説『なつぞら』で共演した岡田将生も登場。ドラマで兄役を務めた岡田は、清原の芝居を「役を自分に落とし込む作業が丁寧。目が離せなかった」と大絶賛した。
■吉沢亮
女性人気の高い吉沢がスピーチを始めると、会場からは黄色い声援が飛び交う。賞を受賞して「たくさんのかたに評価して頂いた証を頂けるのは、本当に役者として大きな喜びだと噛み締めております」と真剣な眼差しで語った。
■橋本環奈
マイクの前に立ち、関係者や家族に感謝を伝える橋本。初出演映画『奇跡』の思い出を振り返り、「大きな勉強や刺激をもらい、今の私が形成されたと言っても過言ではない」と語る。
また、作品はもちろん、作品を作り上げる際に出会うすべての人を「かけがえのない宝物」と表現。この先も無我夢中で作品作りに挑むことを宣言した。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部 撮影/KEN)