「コロナウイルス」の脅威が美女コンパニオンたちまで波及する事態に…
最新アーケードマシンやプライズが集結する「ジャパンアミューズメントエキスポ2020」が開催。コロナウイルスの襲来を受け、コンパニオンさんの口元には…。
7日、千葉・幕張で最新のアーケードマシンやプライズが集結する「ジャパンアミューズメントエキスポ2020」が開幕。
新型コロナウイルスが国内で猛威をふるい始めているとあり、ブースの華であるコンパニオンさんが感染防止のためマスクを着用するなど、いつもと違う光景が広がっていた。
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■初日は関係者のみ
今回で8回目の開催となる同イベント。SEGAやKONAMI、バンダイナムコ、TAITOなど、アミューズメント筐体を扱う大手メーカーが出展し、最新のプライズゲームやメダルゲームが会場中のいたるところに並んでいる。
会期は8日までで、7日は一般客入場不可の商談日。メーカーとアミューズメント施設関係者らが直接交流できる貴重なイベントでもある。
■「外すにも外しづらい」
各ブースには美人コンパニオンさんが登場し、フライヤーやノベルティを配布。今回は新型コロナウイルスの日本上陸もあり、SEGAブースではみなマスク着用が義務化されているようで、みな口元にはマスクが…。写真対応する役目もあり、なかなかレアな光景である。
あるコンパニオンさんは「多くのお客様がいらっしゃるので、最低限の防御策ですね」と話してくれた一方、「マスクを外さない予定だったので、口元のメイクをしなかった…。外すにも外しづらいです(笑)」と、マスクの下でおそらく超キュートな笑顔を見せてくれた。
■運動系の新機種に注目
セガ・インタラクティブブースでは、ジャンプやボタン連打など、実際に体を動かし直感的にキャラを操作しオリンピック種目にチャレンジする『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』が登場。
また大型モニタを駆使してバスケットボールのフリースローをド派手に盛り上げる『TO THE MET』(バンダイナムコテクニカ)など、会場では東京オリンピックを見据えた運動系の最新筐体が目立っていた。
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(撮影・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)