「650万円のコレクターカード売れました」から一転炎上 「重ねて深くお詫びします」
超高額カードが売れた先に待っていた意外な結末とは…
2020/02/07 08:20
ゲームを極めて有利に進められる「超レアカード」。コレクターに取っては、喉から手が出るほどほしいものだが、その「販売手法」で炎上騒動となっている。しらべぇ取材班は、その店から詳しく話を聞いた。
■「650万円カード入荷しました!」
2月4日にそのカードが入荷したことをツイッターで告知。
【MTG】
超有名な高額カード!!!鑑定済α版のBlack Lotusを入荷しました!!!!お値段なんと650万円!!!!!
コレクターの皆様お待ちしております!!! pic.twitter.com/3xNaIjKhdE— BIGMAGIC秋葉原店 (@bigmagicakb) February 4, 2020
「 超有名な高額カード! お値段なんと650万円! コレクターの皆様お待ちしております!」といった内容が、1.4万件のリツイートがされた。その後、5日夕方に「売れました」と店側が投稿。
購入者も、5日夜に、「ブラックロータス買いました」と、商品と収入印紙が貼られた650万円のレシートをツイッター上にアップした。
■ツイッターで炎上騒動に…
ところが、別の投稿者が、「実際客に渡したのがMTGブラックロータスのαじゃなくβ。αは美品なら1800万円、βは300万円程度」とツイートしたことで、炎上騒動となった。このツイートは、6日午後2時現在、1.6万件リツートされている。
いったい何が起きたのか。