加藤浩次、性教育を学校で教えるべきという親に疑問 「ちょっと違うぞ…」
『スッキリ』日本の性教育事情を特集。子供の性教育を学校任せにしようとする親に、加藤浩次が疑問を呈した。
■ネットでさまざまな反響
加藤の意見を受け、ネット上では「ほんとそれ!」「大切なことだから、親が伝えるほうがいい」「親のやりづらい教育を学校に任せるのは間違ってる」と共感の声があがる。
しかし、一方で加藤の意見も理解できるとしたうえで「私たちも性教育受けてないから子供にどう教えたらいいかわからない」「道徳授業の中に入れてもいい」といった声もみられた。
■親の役割は大きい?
親であれば、子供の教育は一度は悩むもの。教育についてはこのような調査がある。
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,789名を対象に調査を実施したところ、全体の45.4%が「子供が問題を起こすのは親の教育のせい」と回答。
親が子供におよぼす影響は大きいと考える人は少なくないようだが、2016年の調査と比較するとわずかに減少傾向も見られる。
「性教育」というなかなか教えづらい問題だからこそ、親子がしっかりと向き合わなければいけないのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数) 調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)