女性の顔に向けてバルコニーから放尿 名門大学の男子学生を逮捕
女性たちが何らかの感染症を発症したら、とても軽犯罪では済まされない。
■女性たちを直撃
女性たちの頭部を直撃した尿は彼女たちの顔、手、腕、衣類などを汚し、口のなかにも入った。現地の飲酒可能年齢である21歳に達していないにもかかわらず、男は当時ひどく酒に酔っており、取り調べにも非協力的。女性たちに悪意を抱いていたのかなどもわかっていない。
男の身柄はピネラス郡の拘置所へと送られたのち、日本円で約11万円の保証金を支払い現在は保釈となっている。
■尿が口に入る危険性も
現在この事件は軽微な秩序違反、暴力行為による2件の軽犯罪として扱われている。しかし、こうした事件においては排泄物、嘔吐物、血液、精液、唾液、痰などに含まれる各種ウイルスや細菌などに注意が必要だ。
尿が口に入ってしまったことで、もしも女性たちが何らかの感染症を発症した場合は軽犯罪では済まされないだろう。女性たちはまだ病院で詳しい検査を受けていない。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)