博多華丸、品川庄司が原因で「一度だけ芸人引退を考えた」過去明かす

『博多華丸のもらい酒みなと旅2』で、博多華丸が「芸人引退」を考えた過去を明かして…

◼1本目が大盛りあがり

目が慣れていない客が最初は甘めに点数をつけるため、1本目の収録のほうが点数を取りやすかったのが同番組出演芸人らにとっては周知の事実。

さらに華丸らの代わりに出演したのが2本目に出演予定だったブレイク中の品川庄司だったため、「得体の知れん福岡のおっさんが品庄に代わった」と大盛りあがりの収録に。

こういったマイナス要素が重なり、当の華丸らの出番では「客が冷静にネタを見て」点数が伸びなかったと華丸は分析する。


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◼重なる偶然

観客のボールひとつを4キロバトルで計測し、獲得キロバトルが多い順にオンエアが決まっていくシステム。華丸らはオンエアに玉1個分・4キロバトルだけ足らない、423キロバトルでその日は「オンエアなし」となり、チャンピオン大会進出は叶わなかった。

さらに、その後宿泊したホテルの部屋番号が奇しくも423号室。チャンスを潰す悪い偶然が重なったうえに、部屋番号までそれを示唆していたため、「もう終わりやな」と芸人引退を考えたと明かした華丸。

品川は「初めて聞いた」と華丸の引退危機に自分が関わっていたと初めて知り、ただただ驚くばかりだった。


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◼4割は「運命を感じる」

しらべぇ編集部で全国10〜60代の男女1,733名を対象に調査したところ、約4割が「運命を感じた瞬間がある」と回答している。

運命を感じた瞬間があるグラフ

偶然が重なれば「運命」と感じてしまう人もいるだろう。華丸らも悪い偶然が重なり「芸人引退の運命」を感じてしまったようだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年8月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)

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