カンニング竹山、家で見るテレビが「全然つまらねえ」 理由に思わず納得
『ノンストップ!』夫婦のコミュニケーション不足についてカンニング竹山が持論を展開。夫婦で見るべき番組は…。
タレントのカンニング竹山が31日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演。夫婦ふたりで見るべきテレビ番組を挙げ、理由を明かした。
■夫婦でしっかり話すべき?
番組では、「夫婦の微妙な距離感」についてトークを展開。パートナーと会話がなく気まずい場合、無理にでも話し合うべきかそっと距離を置くべきかどうかなど議論を交わした。
竹山は「あんまり話すこともないのに、無理やり話そうとしても余計苦しくなるからね」と主張。「『話さなきゃ』と思うと向こうのリアクションも悪いし、それはそれで楽しくなくなっちゃう」と自然な空気感が大切だと話す。
■夫婦で見るべきテレビ番組は…
また、夫婦でドライブ中に会話が無くなったときには、ラジオをつけると良いと語る。そうすることで、パートナーがラジオにリアクションするため、間が持つようだ。
自宅の場合は、テレビを見るのが有効だとし、「一番いいのはワイドショー。か、ニュース。お互いの意見があるから」と話す。内容によっては喧嘩になるのではないかと心配の声があがるが、竹山は「家では家寄りの意見を言うのよ」とコメント。「休む暇なし。家でもワイドショー、外でもワイドショー。全然つまらねえよ」と悩みを明かす。
なお自宅でワイドショーを見る場合は、妻に合わせた意見を言うようで、「不倫とか浮気とかあったら徹底的に男を叩く」とスタジオを笑わせた。
■会話不足は夫婦ゲンカにつながる?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の既婚男女686名に「夫婦ゲンカの原因」について調査したところ、1位は「お金」だが、2位に「コミュニケーション不足」がランクイン。
別の調査では、10〜60代の既婚男女の56.4%が「自分たちはいい夫婦だと思う」と回答しているが、コミュニケーション不足によって関係がギスギスしていく可能性はじゅうぶんにありえるだろう。
自宅でもコメンテーターとして活躍する竹山。ワイドショーでキレキレのコメントができるのは、妻とのトレーニングが関係しているのかも?
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20~60代の既婚男女686名(有効回答数)