賀来賢人、食事中ずっと正座している理由に共感 「仲間がいて安心した」
自身が主演を努めた作品の打ち上げであっても、絶対に正座で座っているという賀来賢人。それには理由があり…。
2020/01/31 15:00
30日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、俳優の賀来賢人が出演。打ち上げ中正座から足を崩さない理由を明かし、共感の声があがっている。
■打ち上げ中はずっと「正座」
番組では、賀来の「食事中の謎行動」として、「主演を務めた作品の打ち上げでも足を崩さず正座をしている」とタレコミが入る。
有吉弘行から「侍じゃん」とツッコまれると、賀来は「体の構造上あぐらがかけない」と悩みを明かす。
実際にあぐらをかいて見せると、体が硬いこともあって股関節が開かず膝が地面から浮いてしまうことが判明。そのため、背中や首などが痛くなりつらい思いをしているという。
■ストレッチしてみたら…
番組では、「あぐらをかけるならかきたい」という賀来の願いを叶えるため、スタジオに「体を柔らかくする達人」を招き3つのストレッチを行った。
横隔膜や足、背骨のストレッチを激痛に耐えながらひと通り終え、再びあぐらを試してみるとしっかりと股関節が開いて、楽な姿勢が取れるように。
賀来自身も効果を実感し「楽です、ツラくない。あぐらってこういうことだったんだ…」と感想を漏らした。
■SNSでは共感の声が多数
デスクワークが増えた昨今、体が硬くなりあぐらがかけない人が急増しているそう。SNSでも「私もあぐらかけない」「悩みが分かりすぎる。俺も同じ」「仲間がいて安心した」と共感している人は多い。
また、ストレッチによって本来のあぐらを体験した賀来を見て「あぐらかけて大はしゃぎする賀来賢人かわいい」とほっこりしている人も見られた。
■柔軟性に自信がある人
一般的に体が柔らかい人と硬い人どちらが多いのだろうか。しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査を実施したところ、全体の17.3%が「自分は体が柔らかいほうだと思う」と回答。ほとんどの人が体の柔らかさに自信がないことがわかった。
ストレッチの効果に驚きを見せた賀来。あぐらでの打ち上げを楽しむために、今後もストレッチは継続するのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)