天才ピアニスト・清塚信也、母親の英才教育が過激すぎる 「今だに九九が言えない」
『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます』で、天才ピアニスト・清塚信也が母親からのピアノ英才教育について明かして…
日本人男性クラシックピアニスト初の日本武道館単独公演も果たした天才ピアニスト・清塚信也が28日放送『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)に出演。
現在の大活躍に至るまで、幼少期から受けてきた母親からの「ピアニストとしての英才教育」について告白。その内容に視聴者からも驚きの声が溢れている。
◼ゲームにハマっているが…
超絶テクニックと甘いルックスから「クラシックの貴公子」と呼ばれる清塚。年間100以上の公演チケットは即完売になるほどの人気を博している。
ゲームが好きで、現在も眠る時間を削ってゲームを楽しんでいる清塚だが、その背景には、幼い頃の母の教育方針が関係していた。
当時は「ご褒美でゲームを買ってもらってもやらせてもらえなかった」ほどピアノ一色の生活。幼い頃に出来なかったゲームを今になってやっと楽しめていると笑う清塚は、天才と呼ばれるまでのピアノテクニックはその英才教育の賜物だと明かしていく。
◼母の英才教育
クラシック好きの母の影響で5歳からピアノを始めた清塚、母の英才教育は厳しいものだった。
練習は1日8~12時間、学校から帰宅後2分でピアノに座らされ、ひとつのミスでも激怒され詰め寄られる。朝の5時には叩き起こされピアノの練習が始まるが、眠そうな顔をすれば「人間はいつかずっと寝る時が来る」と説教された。
「学校に行かなくてイイ」「ピアニストになれなきゃ死ぬ」と何度も何度も詰め寄られたのだが、それは母が「天才なんだから、天才は苦しまないと才能が開花しない」と清塚の才能を信じ抜いていたからだと語られた。