ミルクボーイ、1ヶ月で10年分の仕事をこなす多忙ぶり暴露 「生活は一変」
コーンフレークをイジるネタでM-1を制したミルクボーイが、ケロッグの公式サポーターに就任。ケロッグ側の神対応に感謝を述べた。
■話題になったM-1ネタ
「人生の最後(の食事)がコーンフレークでええわけない」「まだ寿命に余裕があるから食べてられんねん」「まだ朝の寝ぼけてるときやから食べてられる」など、コーンフレークを面白おかしくイジるM-1時のネタで大ブレイクした2人。
販売元のケロッグはそれを好意的に受け止め、商品を広く知らしめてくれたとミルクボーイに公式応援サポーターへの就任を依頼したというのが今回の経緯だ。
■媚びまくる2人
「どうも、コーンフレークボーイです!」と媚びる気満々で登場した内海崇(写真右)と駒場孝。公式キャラやケロッグ担当者が会場に大勢いる中、司会者にネタの内容を再確認されたツッコミの内海は「そんなこと言うてた?」、ボケの駒場も「僕は言うてないよ。そもそも緊張してたから記憶が…」とトボけた。
今回のサポーター就任について、内海は「ケロッグさんの懐の深さ。それに救われています。本気で注意されていたら僕らなんてすぐ炎上して燃えカスになっていた」としみじみ。
駒場は「M-1の時、ケロッグ公式さんがすぐツイッターで『ん?呼んだかい?』みたいに反応してくれたのですが、それもおしゃれな対応だった。もし(虎のように)ガルルルル…!みたいにつぶやかれていたら終わってました」と感謝の気持ちを吐露。
■多忙を極める毎日
M-1優勝以降、約1ヶ月で149本の仕事をこなしてきた。
「生活は一変しました。2019年はM-1含めて5回しかTVに出ていなかったんです。それが1ヶ月で54本。1ヶ月で10年分働いた(笑)。しかもM-1終わって9日後に紅白歌合戦に出ているなんて本当夢みたい」と内海。
一方の駒場は「その数週間前までバイトしてましたからね。史上初じゃないですかねこんな変わりようは」とこれまでを振り返り目を細めていた。
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(撮影・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)