笠井アナ、小栗旬との思い出を振り返る 「剛太郎をこの作品で…」
笠井信輔アナがブログで小栗旬が自身の監督作に吉田鋼太郎を起用した当時の話について振り返った。
2020/01/28 07:00
■吉田鋼太郎への情熱
作品公開前の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で司会を務めた笠井は夕張の街で小栗と酒を酌み交わしたという。
そのときに「剛太郎をこの作品で、世に出したいんです。あんなに面白い役者が舞台だけで活躍しているのはもったいないと思いませんか!TVのプロデューサー達が知らないだけなんですよ!」と話していた。
この後、吉田は『半沢直樹』(TBS系)で半沢の上司を演じるなど映像の世界で一気にスターダムにのしあがった。
■4割弱は「恩人」がいる?
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1721名を対象に調査を実施したところ、全体の35.6%が「感謝している恩人がいる」と回答している。
6月から彩の国さいたま芸術劇場大ホールで上演される『ジョン王』では吉田がフランス王役と演出、小栗が初の歴史劇で主演を務める。自身を映像の世界に導いた小栗は恩人といえる存在のはず。今度は歴史劇に小栗を導き、舞台でその恩を返すようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)