7千円の中古ソファーから475万円を発見　前の持ち主にお金を返却

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■大金を発見

義理の娘がクッションを外して開けてみたところ、中から箱が現れる。何が入っているのか気になりこじ開けたところ、箱の中には日本円にして475万円ほどの現金が入っていたとのこと。

それを見て大変驚いた男性は「このままもらってしまおうか」と思いしばし悩んだが、「イエス様ならどうするだろう」と考えた信仰心の厚い男性は、「お金をもらうわけにはいかない」と決意した。

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■お金の持ち主が判明

そこでソファーを購入した店に連絡し事情を伝え、店までお金を届けに行くことにしたという。驚いた店側はさっそくソファーを店に持ち込んだ男性を特定し、「大金が入っていました」と知らせた。

店から連絡を受けたソファーの元持ち主はとても驚いたとみられるが、調べたところ元持ち主の亡き祖父がお金をせっせと隠していたと判明。

大金をこっそりもらっておくこともできたはずの買い手はお金を返した後に心境を明かし、「いい気分ですよ」「正しいことができたのですから」と語り、多くの人に善意を賞賛された。