加藤浩次、フリマアプリでの盗難品販売に怒り 「撲滅したい」

『スッキリ』でフリマアプリに蔓延する盗難品販売疑惑を追求し、加藤浩次が怒りの声をあげた…

加藤浩次

21日放送『スッキリ』(日本テレビ系)で、フリマアプリに蔓延する「盗難品販売疑惑」について紹介。MCの加藤浩次が拡大する被害を嘆き、怒りを滲ませた。


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◼フリマアプリの問題

『メルカリ』『ラクマ』など、貴重品や高額商品なども個人間で売買できるフリマアプリ。手軽なものだが、手軽ゆえに盗難品を出品する悪意ある利用者も増えていると明かされる。

ある女性は、母からもらった大切な財布を紛失。その翌日に同商品がフリマアプリに出品され、状態などから「自分の財布」だと確信したという。出品者にコメントを送り問い詰めると出品ページを削除、現在も財布は戻ってきていないと嘆いた。

落とし物だけでなく、自転車のライトや車のホイールなど、盗難被害にあったものが出品されるケースも多い。アプリ運営側は「警察の介入がなければ動かない」ものの、被害者側も「盗難にあった商品」かを証明するのが難しいため、被害届を出せない場合がほとんどだという。

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◼加藤が怒り

盗難品売買以外にもフリマアプリには問題が多発している。偽物を売りつけられたり、商品の売買が成立する「受取評価」を先にして欲しいと出品者が購入者に頼み、商品発送前に代金を受け取って商品は送らないなどの被害が報告されていた。

「電子商品ならシリアルナンバーを控える」「タグに名前を書く」「なくした時点で警察に遺失届を提出する」などが詐欺罪立証に向けての対策として明かされたが、加藤は「急にアナログになった」と苦い表情。

企業としてはそういった犯罪行為の完全な排除が難しいと知った加藤は、「悪いことした人が得してる状況。納得いかない。撲滅したい」と怒りを滲ませた。

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◼視聴者の意見は…