「娘を守りたかった」 子供を強姦しようとした元夫殺害の女性に有罪判決の可能性

娘に襲いかかった元夫を、殺してしまった女性。子供を守りたい一心だった女性に、どのような判決がくだされるのか。

■母親の主張は…

「ああしなければ、最後には私も子供も殺されると思ったのです」とメディアに語った母親は、「確かに私があの男を殺しましたが、ああする以外に方法はなかったのです」とコメント。

「子供たちを寝かしつけているときにあの男はアパートに押し入り、私と娘にあんなことをしたのですから…」とも付け加えているが、裁判で過剰防衛による殺人に該当すると判断された場合、最長15年の実刑判決を下される可能性もある。


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■同情の声が噴出

10代の娘をなんとしても守るために、元夫に飛びつき命を奪ったこの女性。この行動は、犯罪に該当するものなのか。多くの人々は「この母親が裁かれるのは納得いかない」という同情の声をあげている。

ネット上には「彼女の行動は犯罪とはいえない」「私がこの女性の立場なら、迷わず同じ行動に出ていたと思う」「彼女は犯罪者ではなく、獣のような父親から娘を守った良い母親だ」というコメントが多数書き込まれた。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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