「娘を守りたかった」 子供を強姦しようとした元夫殺害の女性に有罪判決の可能性

娘に襲いかかった元夫を、殺してしまった女性。子供を守りたい一心だった女性に、どのような判決がくだされるのか。

子供を虐待する親
(Bavorndej/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

3人の子を持つ30代の母親が、娘を守るために強姦魔と化した元夫に飛びかかった。その結果、元夫は死亡。その母親に意外なほど長い実刑判決が下される可能性があると報じられ、世間からは母親、そして母親が命がけで守った娘に同情する声が多くあがっている。


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■窓を割り侵入した元夫

ロシア在住のある母(36)、そして子供たちに、酒に酔った元夫(33)が接近。アパートの窓をなんと叩き割り、無理やり室内に入り込むという出来事があった。

このとき男はすぐに元妻を見つけて襲いかかり、無理やり性交しようと首に手をかけ覆いかぶさったという。必死に抵抗する女性の姿を見た娘(16)は、荒れ狂う父親を思い切り突き飛ばして母親を救った。

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■娘が父のターゲットに

元妻を襲おうとするも娘に阻止され、男は激昂。「アイツをやれねえなら、お前を襲ってやる」と言いながら今度は娘に飛びつき、娘の衣服をビリビリに引き裂き強姦を試みたという。

その様子を見た母親は近くにあった子供用バスローブのひもを咄嗟に手にし、娘に覆いかぶさっている元夫のもとへ。「娘を助けねば」という一心でひもを元夫の首に巻き付け、力いっぱいしめあげて元夫の息の根を止めた。

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■母親の主張は…