母の虐待で男児死亡 壮絶な経緯を知る父は「息子はやっと楽になれた…」
かわいい盛りの息子を、無残にも殺害した母親がいる。ひどい虐待を加えていたのは、母親だけではなかった可能性もありそうだ。
■母親の恋人が指名手配に
痛ましい事件が発生したことを受け、警察は恋人が虐待と殺害に関与していた可能性を考慮。
現在は身柄を確保すべく捜索活動を続けている段階だが、現時点では恋人の関与、また容疑者の供述内容については一切明かされていない。
■遺族の深い悲しみ
まだ小さかった息子を殺された父親によると、少なくとも容疑者が息子を殴る、蹴るなどする姿は一度も見たことがなかったという。
それでもこのような結果になり遺族はひどいショックから立ち直れぬままだというが、事件発生からしばらく経過する今は、心境に少しずつ変化が生じている模様。
父親については「あの女は良い母親ではなかったんです」「亡くなったことで、息子は悲惨な状態からは解放されました」とも話している。
「父親ならば息子の様子をきちんと見守っておくべきだったのに」との声も多いがすべてが手遅れで、死んでしまった男の子はもう二度と帰っては来ない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)